スマートフォンジンバル徹底比較:DJI Osmo Mobile 7P vs Insta360 Flow 2 Pro


ジンバル革命の幕開け

~使いやすさとクリエイティブ機能で選ぶ一台~

スマートフォンでの動画撮影がさらに進化する中、ジンバルは手ブレ補正やダイナミックな撮影表現を実現する必須アイテムとなりました。今回、最新モデルとして登場した「DJI Osmo Mobile 7P」と「Insta360 Flow 2 Pro」の比較動画では、デザイン、操作性、撮影モード、トラッキング機能など全10項目の視点から徹底検証が行われています。どちらのジンバルが自分の撮影スタイルに合うのか、この記事で詳しく解説していきます。

Youtube動画をたくさんみましたが、参考になった動画はこちらです
引用動画:https://www.youtube.com/watch?v=_rL8c5W6ui4


10の注目比較ポイントで徹底解説

~各項目の詳細比較とそれぞれの強み~

比較する特徴10個

  1. デザインと美観
  2. 操作性とコントロールパネル
  3. 収納・折りたたみ機構
  4. 撮影モードと操作方法
  5. 可動範囲(ロール/パン/チルト)
  6. 手ブレ補正性能
  7. トラッキング機能と専用アプリ連携
  8. 付属アクセサリーと拡張性
  9. 特殊機能・ユニークな特徴
  10. 価格と対応スマートフォン

各項目の詳細比較

  1. デザインと美観
    • DJI Osmo Mobile 7P
      従来のOMシリーズ(OM6と似た色やコントロール配置)を踏襲しつつ、ジンバルアームの再設計で内部構造を一新。保守的ながらも安心感のあるデザイン。
    • Insta360 Flow 2 Pro
      ミニマルでエレガントな印象を与えるモダンなデザイン。遊び心のあるディテールも散りばめられ、見た目の新鮮さが際立つ。

      見た目は好みがあるけど、やっぱり私は目新しいInsta360に一票!
  2. 操作性とコントロールパネル
    • DJI Osmo Mobile 7P
      初心者でも扱いやすい設計ながら、ジョイスティックはしっかりとした定義があり、直感的な操作が可能。ただし、ズームホイールの改良が期待される。(誤操作を誘発する位置にある)
    • Insta360 Flow 2 Pro
      シンプルでミニマルなボタン配置。FPVモードでの回転はズームホイールで行い、必要な操作がコンパクトにまとまっている。

      これは使ってみないとわからない〜 よって同点!
  3. 収納・折りたたみ機構
    • DJI Osmo Mobile 7P
      ジンバルアームを上方に折りたたむことで迅速な起動・収納が可能。クランプはそのまま残せるが、三脚足がやや短く、収納時に引っかかることがある。
    • Insta360 Flow 2 Pro
      折りたたみ操作が直感的で、収納時も安定性が高い設計。三脚足もスムーズに展開でき、転倒しにくいスタビリティが魅力。

      明らかにInsta360の方が性能が良さそうでした Insta360に一票!(合計2票)
  4. 撮影モードと操作方法
    • DJI Osmo Mobile 7P
      「フォローモード」「パンフォローモード」「FPVモード(+スピンショットモード)」を搭載。手の動きに合わせたスマホの追従性が特徴。
    • Insta360 Flow 2 Pro
      FPVモードでの回転操作をズームホイールで行い、モード切替が不要なシンプルさ。自動モードも搭載し、動きに合わせて最適な撮影を実現。

      これはAIが搭載されたInsta360の特徴でしょうか。やはりInsta 360に一票(合計3票)
  5. 可動範囲(ロール/パン/チルト)
    • DJI Osmo Mobile 7P
      ロール・パン・チルト各軸での可動範囲は制限がある。特にパン軸は左180°、右90°と制限的。
    • Insta360 Flow 2 Pro
      全軸でより広い可動域を実現。パン軸は360°無制限、チルト軸では「フリー・チルトモード」を採用し、自由なクレーンショットが可能。

      はいInsta360に一票(合計4票)
  6. 手ブレ補正性能
    • 両機ともに優れたスタビライゼーション機能を搭載。日常の動作や長い撮影時にも滑らかな映像を実現でき、基礎性能では大きな差は見られない。

      同点!これは差が出ないほどどちらも性能が良いってことですね!
  7. トラッキング機能と専用アプリ連携
    • DJI Osmo Mobile 7P
      専用アプリでのトラッキングは高精度だが、被写体が一度外れるとフレーミングが乱れることがある。
      付属のマルチファンクショナルモジュールで遠隔操作が可能。
    • Insta360 Flow 2 Pro
      初期設定で最適なフレーミングを決められる「フレーミングレート」機能や、三脚使用時のトラッキングモードなど、細やかな追従が可能。さらに、ズーム倍率を動的に調整し、最大15倍のデジタルズーム対応やグループトラッキング機能も備える。(DJIは最大8倍)
    • また、Flow 2 Proは緑色のリングライトでトラッキング状態が一目でわかるなど、視認性の高さも魅力。

      トラッキング性能は明らかにInsta360が良い結果だと思います!Insta360に一票(合計5票)
  8. 付属アクセサリーと拡張性
    • DJI Osmo Mobile 7P
      標準パッケージにマルチファンクショナルモジュールが付属し、スマホとケーブル接続で「Mic mini」への対応が可能(※マイク本体は別売り)。
    • Insta360 Flow 2 Pro
      マグネティックフォンマウントはどちらでも利用可能だが、AIトラッカーは別売り(またはバンドル価格+約20ドル)。また、Apple Dock Kitにも対応し、iPhoneでのネイティブトラッキングを実現。

      Insta360もDJIのマイクに互換性があると書いてあるけど、実際の使い勝手は試してみないとわからない。Mic miniを使用している身としては、DJIに一票!(初)
  9. 特殊機能・ユニークな特徴
    • DJI Osmo Mobile 7P
      • マルチファンクショナルモジュールによるMic mini接続(専用アクセサリとしての魅力)
      • DJIアプリ内の「ストーリーモード」や「ペアレンタル・キッズモード」など、クリエイティブな撮影サポート機能
    • Insta360 Flow 2 Pro
      • フリー・チルトモードにより、無制限のチルト操作でシネマティックなクレーンショットが可能
      • Apple Dock Kit対応で、iPhoneのカメラアプリやSNSアプリでも自動トラッキングが可能
      • 専用アプリでのリモート操作(第二のスマホによるプレビューやテレプロンプター機能、360°パノラマ撮影など)
      • グループトラッキングや動的ズーム調整など、より多彩な撮影シーンに対応

        クレーンショットの自由さという点で一票。グループトラック機能で一票。合計7票
        この2点はDJIに大きく差がついたところだと思います。Insta360には発明王が働いていると思います!
  10. 価格と対応スマートフォン
    • 両機とも最大300gまでのスマホに対応しており、基本的なサイズは共通。
    • DJI Osmo Mobile 7P:約149ドルで、一般的なスマートフォンに適合。
    • Insta360 Flow 2 Pro:約159ドルとやや高めだが、iPhone 12 miniなど小型スマホへの対応や多彩な機能がプラスアルファ。

      これは甲乙つけ難い。後発のDJIは10ドル安く設定。んーそんなもんだと思います。

まとめ:どちらを選ぶべきか

~用途別おすすめポイントと総評~

今回の比較では、基本的なスタビライゼーションや操作性に大きな差は見られませんでした。しかし、各々のユニークな機能により、利用シーンでの使い勝手は大きく異なります。

  • DJI Osmo Mobile 7P の強み
    • 標準で付属するマルチファンクショナルモジュールによるマイク連携
    • DJIアプリ内のクリエイティブ撮影モード(ストーリーモードなど)
    • 安定した基本性能と実績のあるブランド信頼性
  • Insta360 Flow 2 Pro の強み
    • 360°回転やフリー・チルトモードによる柔軟な撮影が可能
    • Apple Dock Kit対応で、iPhoneユーザーにとって使いやすい自動トラッキング
    • アプリ側の多彩な機能(リモートプレビュー、テレプロンプター、グループトラッキングなど)
    • 洗練されたデザインと直感的な操作感

総合すると、より多機能でクリエイティブな撮影を目指すiPhoneユーザーやソロクリエイターには「Insta360 Flow 2 Pro」が特に魅力的です。一方、既にDJIのエコシステムに馴染んでいる方や、マイク連携を重視するユーザーには「DJI Osmo Mobile 7P」も十分な選択肢となるでしょう。

各製品のユニークなポイントを踏まえ、自分の撮影スタイルや使用環境に合わせた選択をおすすめします。

結局私はどうするかというと、Insta360 Flow 2 ProでDJIマイクが難なく使えることを確認してから購入したい!と思い、どうなんだ?できるのかい!っていう動画を見つけました!

このセットアップは最強ですね!
ハブは何を使っているのかなぁ〜と思い動画のリンクを辿ってみると、2TB 86,000円!
そりゃー機能するはずだぜー!参りました!

どうしようかなぁー買おうかなぁー悩む。

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